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明治12年6月時点の二条城
二条城借受定約並本丸返戻一件

京都府総合資料館所蔵の『二条城借受定約並本丸返戻一件』

明細書表紙

明治12年の二条城内の建物を示した明細書の表紙


明治12年に存在した建物

明治12年時点で存在していた、江戸時代からの建造物を黄緑色で示してみた。


明細書の中身

明細書の最終ページ。天守台上の物見台や城の全周を囲む高塀の記載がある。


天守台

天守台に物見台(櫓と表記)、周囲に塀が設けられていることが分かる。
また、天守台の下、本丸の外周は木柵があった。

天守台石垣

天守台上に物見台、その周囲は木柵があった


太鼓櫓周辺

太鼓櫓周辺。右に現存の北中仕切門が描かれている。

城内側から見た太鼓櫓

@城内から見た太鼓櫓跡

外堀側から見た太鼓櫓跡

A外堀側から見た太鼓櫓跡



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