南東から見た望火櫓。明治7年撮影。右奥に見えるのは所司代堀川屋敷の長屋門
左とほぼ同じアングルだが季節が異なる。隣にある警鐘楼は、緊急の際に突く鐘を釣った建物
昭和5年の望火櫓跡田中緑紅『京の面影』郷土趣味社所収。撮影日は昭和5年9月26日とある
南東から見た現在の望火櫓跡明治や昭和5年の写真と同じ場所からでは石垣が写らない。
北東から見た望火櫓。手前にガス灯が見えるので、上の2枚より時代が下る
北東から見た現在の望火櫓跡これも古写真はもう少し後方、現在のひまわり幼稚園のあたりからの撮影だが、石垣が見えるところまで接近して撮影
古写真ではないが、望火櫓のあった頃の二条城を描いた絵。明治15年に出版された『大日本道中記』(樺井達之輔 編)より。